タックル変遷~メーカーあれこれ


タックル変遷

 

タックル、、釣りに関しては一番肝心な部分。長いことやっていると数多くのタックルを使用してきました。時には人からのアドバイスを参考にしたり、あるときはトレンドに乗りたいいう思いだったりと今思えば色んな思いでロッドやリールを替えていきましたね~。そんな自分のタックルについて振り返ってみたいと思います。

 

 まずこの落とし込み釣りをはじめるにあたって落とし込みつりたるはなんなのかは全く分からなかった。あくまでも釣り雑誌からの情報で落とし込みで釣れるらしいとのことではじめようと思いとりあえず購入したのが1991年でリョービの沖堤33なるものと富士のプラスティックリールでこの釣りがスタートしました。

 そして翌年に前打ちするにあたってDAIWA飛竜1号42-53とDAIWAトーナメントクロダイでした。このタックルで当初はサイズはともかくとしてそれなりにこの釣りを堪能しておりました。ただテトラでの釣りをやっていくうちにポイントによっては53じゃちょっときついなあという思いがでてきました。そこで購入したのがDAIWA極2号53-63です。今でもこの竿は前打ちするには一番ベストな竿であると思ってます。ただこの竿ワタクシにとっては高価でした。釣行回数も多かったこの時期で何度も骨折し、竿2本帰る位出費をしました。そしてそこからは迷いの時代というか、上州屋のPBとか使ったり迷いの時期でしたが、出会ったのがリョービJTスペシャル50-55です。63は絶対条件でしたが、この竿を使いだしてからはそんなことは気にならずにお気に入りで使いました。途中リョービが上州屋に買収になって一時的にかなり安価に出回り2本目を購入して使いました。その時に買ったのがリョービ浦千鳥VSR63 極最近まで使用しておりましたが、ついにご臨終。JTがだめになってからhがまかつの瞬技マルチフレックスT-53-63、DAIWAのあの極の2代目ながら価格もかなり安価になりましたが、それなりになってしまった極前打ちT 53-63。そして安価ながら結構お気に入りだったのがSHIMANO 磯辺HX53-63 これもパーツ取りの目的もあって3本購入、これは今でも使用可(出番ないけど) 時系列的ではないけど飛竜の後継種コマンダーも一時使ってました。

 

 そしてヘチ釣りに関して。まず師匠からのお勧めで購入したのが、リョービレボリューションヘチ25です。かなり硬調の竿で、途中穂先が5センチほど折れてしまいましたがそれでもなんとか使用しておりました。七尾で爆した時に使用していた竿ですというかこの竿でヘチの醍醐味を味わったと言っても過言ではありません。骨折して一応自前で修理はしておりますが、出番はないな。

 折れない竿ということで師匠からオスススメだったのがDAIWA極覇光27です。スーパーメタルトップという技術で折れない、、これがいちおしポイントです。よくワタクシのことをわかっていて勧めてくれました。この竿の戦歴もかなりのものがあります。黒鯛工房の竹本調攻め 235も師匠おすすめで購入しましたが、あまり出番ありません。そして極覇光の後継のつもりで購入したのがDAIWAブラックジャックスナイパーヘチメタルチューンMS24-28。しばらく温存しておりましたが、極覇光にすこしへたり徴候がみえてきたので最近はこれをメインロッドにしております。

 2016年ネットで衝動買いしたのが和竿。1万で買えるならと購入しましたが、安物買いの銭失いということばそっくりそのままでした。(そのときの釣行がこちら

まあ和竿は管理の面でもワタクシには向いてはなかったんだともう購入するつもりはありません。ただもうしばらく釣りしていくにはもう1本くらい調子の異なるロッドがあってもいいのかなあと漠然と考え中です。

 

 リール前打ち用に関してはDAIWAトーナメントクロダイのあとはどうしても手返し重視ということででリョービの倍速タイプを使いました。

リョービ落とし込みチヌ倍速708D

リョービ落とし込みチヌ倍速708D SS

リョービメタロイヤル 607倍速

そして自分的に一番のお気に入りだったのがDAIWA BJ75D。かなり長いこと使ってましたが、不慮の事故により沈没、、、今も六渡寺に眠ってるのかなあ!?

 ヘチ用に関しては富士FPR-25の改良リールをメインに使用しておりました。師匠がワタクシの為に作ってくれたものです。竿ごとうっかりと忘れて損失したものと現存しているもの2個(使用しているのは一個)。

で今のメインはDAIWA BJ85。このリールの感度はバツグン、、、もしこれがダメになったらまた同タイプを購入するだろうな~。

 


メーカーあれこれ

 

DAIWA RYOBI SHIMANO GAMAKATSU 黒鯛工房

 

落とし込み系釣りに関してのタックルを提供してくれてるメーカーは上記以外にも様々あれどもまあワタクシが圧倒的に使っているのはDAIWAだと思います。サブ的にRYOBIやSHIMANOを使っているという感じでがまかつに関しては前打ち竿の瞬技オンリーです。がまかつは嫌いなわけじゃないのですが、ちょっと価格帯がワタクシには手が届かなかったということです。がまかつ製品としては針はほぼオンリーで使用させてもらってます。

DAIWA製品が多いのは以前よく利用していた釣具屋さんが特約店でメインで扱ってたということからかもしれませんがロッドは完全にメインです。前打ちにしろ、ヘチにしろ。

RYOBI製品も今では身売りする前まではかなり積極的に落とし込み釣り関連のロッドやリールを提供してくれました。今でも伝説的なJTスペシャルはヤフオクではとんでもない価格で流通しているようです。今でもまだ現役リールやロッド持っております。

SHIMANO製品は最近は高級路線というか、品質的なものを求めるとそうなってしまったのかどうかわかりませんがロッドはもうちょっと手が届きません。

以前使用していたというか今でもまだ使えるロッドは価格の割にかなり高品質で2万弱の前打ちロッド同じのを3本買ってパーツの使い回しております。

そして最後に黒鯛工房。正直なところあんまりいい印象がないというか、相性悪いです。

今はグラスロッドのヘチ竿が1本あるだけです。以前はリール使ってましたが、いずれもなんらしかのトラブルでもうありません。タモの柄も使ったことがあるのですが固着、骨折でもうありません。クロダイ釣り専門のメーカーとして数々の商品を提供されて愛好される方も多いのは承知してますが、、、