Field

垂直ケーソン

文字通り垂直に切り立ったケーソン。

ポイントはまずは潮のあたる先端付近やケーソンの切れ目(潮の出入りがある)ところがまずは一番のポイントです。またイガイの着きがいいところもやはり魚が付きやすいと思われます。どのポイントでもそうですが、特に単調なポイントでは特に変化のあるところに魚が着きやすく狙うポイントだと思われます。

 

 

代表例 富山新港東堤



スリットケーソン

スリットとは切れ目。力学的に力を分散する作用があるので堤防にもスリット上の切れ目を入れることにより波を消すことができるようだ。スリットといっても形状はいろいろありますが、スリットの内外を潮が出入りし魚にはいい棲家になっています。

 

代表例 水橋フィッシャリーナ



オーバーハング

オーバーハングとはケーソンが内側にえぐられたような形状のものを言います。垂直に比べるとやはり波消し機能にはすぐれているようでまた魚にとっても真上から見えない死角になっていることで着き易いと思えます。ハング下を狙うにはやはりスライダー釣法が適していると思います。



ストラクチャー

ストラクチャー(障害物)狙い、やはり変化のあるポイントに好んで着く性質を逆手に取る釣法であることには違いない。

 

杭・パイル

ここに着く魚は多い。

 

台船

台船やプレジャーボートが係留されている下は隠れ家!?またそこに着いてる貝などエサにしているからかも、

 

他にはブイや護岸の船着用のタイヤなど魚が隠れやすそうなところは狙ってみる価値あり。



テトラ

ある意味ストラクチャーなのですが、富山は寄り回り波もあるためにテトラの設置が日本でもトップクラスで多い県です。そんなテトラは前打ち釣りで狙いましょう。